ノーリツ学園高学年部では、4年生から6年生の3年間を、
習慣学習・単元学習・実践学習の3つのプログラムに分けて、
段階的に子どもたちの学力育成を図っています。
初期プログラムにあたる4年生の習慣学習プログラムでは、
学校・ノーリツ・家庭という3つの空間での学習を
しっかり支えていける力を身につけていきます。
授業日時/受講料
通常授業は1か月に3週間として、
該当日が祝日にあたる場合は、予備週にスライドさせて実施します。
授業曜日 |
時間 |
科目 |
月額受講料 |
入塾金 |
火曜・木曜 |
17:00~18:25 |
国語・算数 |
10,500円 |
10,000円 |
※到達度テストは授業枠以外に実施されますので、受験料1,100円が実施月の受講料に加算されます。
※上記の他に、春期講習・冬期講習が実施されます。(別途受講料が必要となります)
※上記の他に、教材費、漢検受検料が別途必要となります。
※入塾金は、ノーリツ学園に兄弟姉妹が通塾している場合、免除となります。
クラス担任制
各クラスにはそれぞれ担任がついて、生徒の学習進度をしっかりとつかんでいます。
授業内容や指導内容についてのご相談も、随時担任がお受けしています。
学習の手引き
到達度テストが行われるターム毎に学習の手引きを発行します。
学習の手引きには授業・行事等のスケジュール、連絡事項、各科目のカリキュラム等を掲載しております。
2部ずつ配付いたしますので、お子様と保護者様とそれぞれお持ちになり、ご確認下さい。
学習のすすめ方
4年生の1年間の指導は通常学習と、
学校の春休み・夏休み・冬休みにあわせた特別日程による講習授業で
組み立てられています。
授業はノーリツでの学習を中心にして、
家庭でその準備及び復習学習がすすめられるように、指導をすすめていきます。
春期講習・冬期講習も通常授業の一貫としてカリキュラムが進められますので、
室生は全員参加して下さい。
さらに通常授業を3~8月の導入期と9月~翌年の2月の仕上期に分けて、
子どもたちの学力伸長差にも対応できるようにしています。
3月~8月 |
導入期 |
基礎学力の育成と学習習慣の作りこみ
週例課題の配付
4月から授業週の木曜日(テスト週は除く)に、国・算2科目の週例課題の配付を開始。
時間管理の習慣づけを行います。
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8月29日(火) |
導入期報告会 |
各スクールにて実施。導入期の成績報告と仕上期の展開についてお話しします。
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9月~翌2月 |
仕上期 |
A・B2パターンの学力別クラスを編成して、
分化指導をすすめます。
理科授業
9月・10月・1月の3回、理科授業を付加し、子どもたちの知的好奇心を啓発していきます。 |
春期講習 と 冬期講習
(通常カリキュラムの一貫です) |
小学校の春・冬休みにあわせて、それぞれ4日間(1日3時限授業)・12時限の特別日程を
組んで、通常1か月分の日程を消化します。室生は必ず参加して下さい。
①春期講習 3/27~30の4日間/17:00~19:10
②冬期講習 12/25~28日の4日間/17:00~19:10
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国 語
週2時限の授業を設定し、第1授業で漢字・語い力の陶冶を、
第2授業で読解指導を行います。
(書籍/ノーリツ作成教材使用)
第1授業/基礎指導
ノーリツにおける国語の基礎知識指導は漢字・語い・文法の3分野に分けて行われます(4年生では漢字・語い指導のみ)。
4年次の漢字・語い力の育成については漢字検定に完全連動しており、導入期で7級(小学4年生修了程度)、
仕上期で6級(小学5年生修了程度)までの合格を目指しています。
以降、5年生で5・4級、6年生で3・準2級まで受検できるように教材を組み込み、
中学生終了時程度の漢字・語い力の定着を目指します。
第2授業/読解指導
ノーリツ学園の国語の読解用テキストは、5年生からは一般書籍をそのまま使用するようになります。
4年生ではその準備として、導入期では物語文を、
仕上期では3つの理科的テーマに沿ったノーリツ作成の説明文教材「よんでみよう」をそれぞれテキストとし、
主観文と客観文という性質の異なる2つの文型に慣れていきます。
4年次における読解指導の中心は文章観察力の陶冶で、読解シートの問いにあわせて、
本文中の表現を上手に抽出・加工しながら解答をつくりあげるという練習を積み重ねていきます。
算 数
週2時限の授業を設定し、第1授業で計算力の陶冶とテキストの基本導入を、第2授業でテキストの発展学習の指導を行います。
(四谷大塚予習シリーズ/ノーリツ作成教材使用)
第1授業/基礎指導
計算力の陶冶については「計算シート」を用いて、整数・分数・小数の加減乗除の演算力と逆算力、
計算の工夫と位取りの力、長さ・広さ・かさの基本換算力を身につけていきます。
テキストの基本導入については、計算の約束・数量の整理及び表し方・代表的な特殊算・平面図形・立体図形などの基本概念をしっかり身につけて、
5・6年の算数学習の土台づくりを行っていきます。
第2授業/応用指導
第1授業の基本導入を受けて、ゆっくり問題を解いていくことで、算数の教科能力・思考力と持続力を身につけていきます。
年間5回の到達度テストで生徒個々の学習進度を正しくつかめます。
算数では、仕上期に入るとA・Bクラスで生徒間の学力差がはっきりと見られるようになりますので、
授業の進行スピードを変え、それぞれの学力が伸ばせるようにします。
Aクラスでは応用問題を中心に演習を、Bクラスでは基本知識の確認を中心に授業を行います。
週例課題を仕上げることで、家庭での反復学習を行えるようにしてありますので、
受験指導への対応力を無理なく、確実に身につけていけます。
理 科
(9月・10月・1月/月1回火曜日)(ノーリツ作成教材使用)
各単元において、5年生につながる基礎知識の定着を図るとともに、
国語科の「よんでみよう」の内容理解を深めます。
授業では小実験や工作を取り入れ、
興味を持たせながら学習をすすめることで、新しく学ぶ楽しさを知ってもらいます。
社 会
(翌1月・2月)(四谷大塚予習シリーズ使用)
翌1月・2月の授業は国語の代わりに、5年生社会(地理)の導入指導を行います。
テキストとして予習シリーズ・社会4年(下)を用い、
ふるさとじまん⑴~⑶で47都道府県を見わたし、
日本の気候・地形の特徴について準備学習を行い、
3月から始まる5年生地理学習に上手につなげていきます。
テ ス ト
到達度テスト
学習の定着度を図るために、2か月に1回、到達度テストを実施します。
到達度テストの結果をもとに、次タームのクラス分けが行われます。
※国語は導入期は読解のみのテストですが、
仕上期より、理科問題に30点分を充て、読解は70点配点となります。
算数は計算シート対応分28点とテキスト対応分72点配点のテストになっています。
家庭への連絡
生徒宛に採点答案と個人表、それにデータブックが返却されます。
データブックには2科目合計と科目別の度数分布表が掲げられていますので、
個人表の数値と照合すると、子どもたちの集団の中における位置がわかるようになっています。
到達度テスト |
時 間 |
実施会場 |
受験料 |
3月31日(金) |
第1回 |
17:00~18:30 |
各スクール |
(1回)
1,100円 |
5月30日(火) |
第2回 |
7月18日(火) |
第3回 |
10月17日(火) |
第4回 |
12月19日(火) |
第5回 |
新小5 クラス分けテスト |
2024年2月3日(土) 9:00~11:40
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新小5 年間指導説明会 |
2024年2月10日(土)
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新小5 無料体験会 |
2024年2月14日(水)・16日(金) 17:45~20:05
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漢字検定
導入期指導・仕上期指導における基礎知識の定着をみるために、
漢字・語い力を測定するテストを実施します。
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